日々精進

新しく学んだことを書き留めていきます

修論

今日も今日とて修論書いてます。書いてるうちにデータが足りないことが
判明してあら大変。データを出すためのプログラムも書きつつ、
自分のプログラムの中で使ってる他のプログラムの文献を読みつつ書いてます。
英語読みづれー
つД`)
さて修論を書くために最近こんな本読んでました。

創造的論文の書き方

創造的論文の書き方

論文の書き方と題しているけれども、研究テーマの決め方や研究とは何か?というところから
論文を執筆する際の注意点まで幅広く取り上げている。
まだ全部読んでないけどなかなかいい本かも。
各章での主張が明確かつその主張が正しいことを言うためにはどんなデータや論理が
必要か、ということを著者はよくわかっていてキチンと説明してあるので
スンナリ納得できる。これから研究を始める人にオススメです。
そもそも研究って難しいことだと思うんですよ。成果を出すには
研究の大まかな方向性の決定からその周辺分野および先行研究の調査からデータ収集まで
正しい方法論に則ってやらないといけない。
特に一番難しい(と俺が考える)研究テーマ決めを最初の段階でやらないといけないのがキツイ。
研究室には「どう研究すべきか」「研究とはどういったものか」をまず最初に教える体制を
取ってほしいです。