日々精進

新しく学んだことを書き留めていきます

Class Systemその1

公式:http://www.sencha.com/learn/the-class-system/


Extjs4のクラスシステムはVer.3からだいぶ変わったからちゃんと確認した方がいいよ。


I. Overview
JSのコードは柔軟性が高いがゆえに読みづらい。保守性が落ちる。


Extjs4にはクラスベースのOOPのいいところとプロトタイプベースのOOPの両方のいいところを取り込んだよ。だからExtjsにはクラスという概念がある。


II. Naming Conventions
クラス名には英数字のみ使う。数字は極力使わない。
パッケージ構造はツリー状になっていて、MyCompany.data.CoolProxyのようにドットを繋げてアクセスする。
トップレベルのパッケージ以外はすべて小文字で表現する。クラス名は先頭大文字で。
Extはトップレベルパッケージ名に使わないでね。
クラス名はキャメルケースにする。JSONProxyでなくJsonProxyとする。


パッケージ階層はフォルダ構造と同じになっている。
1ファイルにつき1クラス。
Ext.form.action.Submitはsrc/Ext/form/action/Submit.jsに保存されている。


メソッド名、変数名も英数字を使う。数字はなるべく使わない。HTMLをHtmlのようにするところも同じ。先頭の文字は小文字に刷る。


プロパティの命名規則メソッドと同じ。定数だけは全部大文字にする。
Ext.MessageBox.YESみたいな感じ。