日々精進

新しく学んだことを書き留めていきます

Getting Started with Ext JS 4.0その1

最近Javascriptにはまってます。
最近Ext Js 4というライブラリを触ってみたところなかなか良さそうだったのでまずは公式ドキュメントを読んで勉強していきたいと思います。
公式:http://www.sencha.com/learn/extjs/?4x


Getting Started with Ext JS 4.0を勉強していきます。


1. Requirements
まずはWebサーバとか用意してね。
因みにIDEはWebstromがおすすめ。コード補完が強力です。


2. Application Structure
フォルダ構造はちゃんと考えた方がいいよ。
要は自分が書いたコードと外部のライブラリのコードを分けましょうってことですな。


Extjs4はダイナミックローディングを採用してるよ。
コードをクラスなどの単位でファイル分けてある。
最初はext-debug.jsだけを読み込む。これはExtjsのコアライブラリ。
他のファイルは下記のようにインスタンスを作成しようとしたときに
裏で自動的に読み込んでくれる。
Ext.create('Ext.container.Viewport',・・・)


Ext.requireを使って先にファイルを読み込んでおくことも出来る。
requireを使わず遅延読み込みするとデバッグのときのエラーメッセージと
実際エラーを吐いている行が違ってることがあるので注意(なんでそうなるんだろ?)


ext-all-debug.jsはExtjsのすべてのコードを結合したモノだけど、使わない方がいいよ。理由は数万行あって読みづらい、扱いづらいから。
ext-all.jsはminified版だけどこれも使わない方がいい。理由はどのWebアプリでもExtjsのすべてのクラスを使っていることはまずないため。Webアプリで使っているクラスだけを結合し、minifyしたものを使うべき。