日々精進

新しく学んだことを書き留めていきます

オブジェクト指向のこころ2

昨日の続き。
・実装ではなく、インターフェースを使ってプログラムを作る
・継承より集約を多用する
・変更される可能性の高い要素をカプセル化する
・Facadeパターンは複雑なシステムの機能の一部を簡単に使えるようにする
・Adaptorパターンはインターフェースを変換する。特に既存のクラスを使ってポリモフィズムを利用したい場合によく使う
カプセル化によってあらゆるものを隠蔽できる。特に型の隠蔽がよく使われる
・型のカプセル化を利用してクラス群をレイヤーに分け、レイヤー間の結合度を下げる
・振る舞いもデータと同じようにオブジェクトに任意のものを持たせられる
・共通性分析と可変性分析によってあるレイヤーを形成するクラス群を識別し、仕様の流動性を隠蔽する
・低い冗長性、高い可読性、テスト可能性を意識する